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【超初心者向け】コントロールカラーとコンシーラーのちがいを解説

コントロールカラーのちがいの解説アイキャッチ その他

コントロールカラーとコンシーラ、どちらも肌悩みを整えるアイテム。
でも役割や使い方は少しちがいます。

「なんとなく使っている」
「色が多すぎて分からない」
という方も多いのではないでしょうか?

shino
shino

私も合わない色を使って顔色が悪くなったことがありました💦

正しい色選びをすれば、肌の透明感をアップさせたり、ファンデーションの厚塗りを防いだりすることができます。

この記事では、初心者さん向けに

  • コンシーラーとコントロールカラーの違い
  • 肌悩みにあわせた使い方

を分かりやすく解説します。

ぜひ色選びの参考にしてみてくださいね!

コントロールカラーとコンシーラーのちがい

並べたコントロールカラーとコンシーラ

小鼻の赤み・くすみなど、さまざまな肌悩みをカバーしたり、なりたい印象を叶えたりしますが、大きく目的が分かれます。

役割などの比較表を簡単にまとめています。

コントロールカラーは肌の色むらを補正

輪に並んでいる6つのコントロールカラー

コントロールカラーは、肌の色むらを整える下地です。

例えば赤ら顔の場合。
赤みが強い部分と、元の肌色との差が目立ちますよね。

そんなときにグリーンのコントロールカラーを使うと、赤みを自然に抑えて全体が均一に見えます。

ただし、グリーンやブルーのように、カラーによっては顔全体に塗ると白っぽくなるので注意。

このようなカラーは、部分使いがおすすめです。

shino
shino

さらに、ピンクやパープルを使えば血色感や透明感がアップ!

コンシーラーは部分的にカバー

パレットとチップのコンシーラーが並んでいる

コンシーラーは、ファンデーションだけでは隠せない、くま・シミ、赤みなどの悩みが気になるところだけにピンポイントでカバーするアイテムです。

パレッドやスティックなど、さまざまな形があります。

カバー力が高いので、位置づけはファンデーション寄り。

ちがいをひと目でチェック(比較表)

コントロールカラーとコンシーラーのちがいを簡単に表でまとめました👇️

コントロール
カラー
コンシーラー
役割肌の色むら補正部分的にカバー
位置づけ下地寄りファンデーショ寄り
使用する部分顔全体・部分部分
肌悩み全般全般
カバー力中程度高い
補足下地一体型あり部分

自分の肌悩みに合わせて選ぶのがポイントです。

カラーごとの効果一覧

6つのカラーが並んだカラー別効果一覧

ピンク
あたたかい血色感のある肌に整える。
青白さを解消したいときに。

イエロー
肌の色むらを整える。
ニキビ跡・シミなど、意外と万能に使える。

グリーン
肌の赤みを抑える。
頬・小鼻の赤み、赤ら顔、ニキビ跡などに。

オレンジ】
健康的な肌に整える。
茶くま・青くま、茶くすみなどに。

パープル】
透明感と血色感のある肌に整える。
黄ぐすみに◎。
ハイライトとしても使える。

【ブルー
赤み・黄みを抑えて透明感の肌にある整える。
頬・小鼻の赤み、赤ら顔、ニキビ跡などに。
ハイライトとしても使える。

【肌悩み別】カラーの選び方

ここからは肌悩み別に、一般的なカラーの選び方をご紹介します。

それぞれの肌悩みに対応したカラーと人の顔
肌悩み
ピンク青くま・頬こけ・こめかみのへこみ・口角のくすみ
イエロー赤み・青くま・茶くま・シミ・そばかす
グリーン赤み
オレンジ青くま・黒くま・茶ぐすみ・頬こけ・こめかみのへこみ口角のくすみ
パープル黄ぐすみ・口角のくすみ
ブルー赤み・シミ・そばかす

使う順番

ここからは、コントロールカラーとコンシーラーの使う順番について解説します。

コントロールカラーの順番

ファンデーションやフェイスパウダーの前に使います。

パウダーファンデーション・フェイスパウダーの粉体を使う場合】
→パウダーファンデーションの前

コントロールカラーとパウダーが並んでいる


【リキッドやクリームなどの液状ファンデーションを使う場合】
リキッド・クリームファンデーションの前

コントロールカラーとリキッドファンデーションが並んでいる

コンシーラーの順番

パウダーファンデーション・フェイスパウダーの粉体を使う場合】
→パウダーファンデーションの前

【リキッドやクリームなどの液状ファンデーションを使う場合】
→リキッド・クリームファンデーションの後

shino
shino

コントロールカラーとコンシーラーどちらもパウダー(粉体)と覚えておけば間違いなし!

コントロールカラー&コンシーラーのよくある疑問

ここからは、よくある疑問について解説します。

下地とコントロールカラーは両方使う?片方だけ?

化粧下地とコントロールカラー両方か片方かの疑問

「下地とコントロールカラーの2つを持ってるんだけど、どっちも使うの?」
そう思った方はいませんか?

基本的に、下地とコントロールカラーの両方使います。

順番
①下地(ベージュ・パールなど)
②コントロールカラー

shino
shino

しかし最近は、化粧下地とコントロールカラーが一緒になっている商品もあります。

「両方も使うのめんどくさい」
「時短したい」
「肌トラブルは少ない」
という方は、1本でラクに仕上がる一体型の化粧下地が便利です!

コントロールカラーとコンシーラーは両方使う?

コントロールカラーとコンシーラーは両方使う?疑問について

両方を使う人もいますが、ぜんぜん必須じゃありません。

隠したいところが多ければ2つとも使えばいいし、少なければどちらか1つでOK。

「くまが気になるからコンシーラーだけ」
「顔色がくすんでるからコントロールカラーも足そうかな」

そんな感じでゆるっと使い分ければOKです!

shino
shino

その日の肌の調子や気分に合わせて、気楽に選んでみてくださいね!

まとめ:肌悩みに合わせて自分にあうコントロールカラーとコンシーラを選ぼう!

輪になっているコントロールカラーたち

以上、コントロールカラーとコンシーラーのちがいについて解説しました。

まとめると以下のとおりです。

✅ コントロールカラーは「肌の色むら補正」、コンシーラーは「部分的にカバー」

✅ 位置づけは「下地寄り」か「ファンデーション寄り」か

✅ 「顔全体」に使うか、「部分」に使うかのちがい

コントロールカラーコンシーラー
役割肌の色ムラ補正部分的にカバー
位置づけ下地寄りファンデーション寄り
使用する部分顔全体・部分部分
肌悩み全般全般
補足下地一体型あり部分

肌の悩みに合わせて上手に使い分ければ、トラブルをカバーしながら、なりたい肌質や印象に近づけます。

最初はカラーが多くて迷うかもしれませんが、この記事を参考に自分に合うものを見つけてみてくださいね

最後までお読みいただきありがとうございました。


プロフィール
コスメコンシェルジュ
詩乃(しの)

敏感肌歴15年のアラサーママ👧
「これなら使える!」と思えたコスメ&日々の気づきをゆるっと発信🌸
子どもも肌よわのため、コスメコンシェルジュを取得💄

ズボラ/コスメ好き☺️ でも増やさない主義✋
ブルベ夏/フレッシュ/骨スト/インナードライ

敏感肌のあなたが、【自分の肌が好き=肌好きん】になれますように...!

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