【敏感肌向け】3つのコツを押さえた化粧下地の選び方

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敏感肌

「どんな下地が敏感肌に合うのかわからない…。」

「なるべく肌に負担のないものを使いたい。」

そんな方に、今回は敏感肌向け、私なりの化粧下地の選び方のコツをお伝えします!ちょっとしたコツが分かれば下地選びが早くなりますよ!

何か一つでもヒントになれば幸いです。

はじめに

まず、私が化粧下地を選ぶとき絶対に外せない条件はこちらの3つ。

・ノンエタノール(アルコールフリー)

・ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)

・ミルクかクリーム(2層式ではないもの)

つぎに保湿力の高さ→クレンジングしやすいか→仕上がりがツヤ・マット→のびの良さ→カバー力→崩れにくさ、と優先度を下げていきます。

その中から

①保湿力の高さ

②仕上がりがツヤかマットか

③クレンジングしやすいか

の3つをピックアップしていきます。

基本的に化粧下地は日焼け止めに色をつけているので、日焼け止めの選び方が分かっていれば簡単です!

日焼止めの選び方ポイントはこちらが参考になります。

前置きが長くなりましたが、早速コツをお話ししていきます。

コツ①保湿力の高い成分を探す

商品パッケージから保湿成分を探します。以下の写真の赤枠と赤線をご覧ください。

この場合、ヒアルロン酸、スクワラン、マカダミア種子油の3つが保湿成分にあたります。探すのが簡単ですね!

もし保湿成分の記載がない、見てもよくわからない!という方は、以下の保湿成分をみて参考になさってください。(大体は書いてあることが多いです。)

コツ②仕上がりがツヤ・マットの成分を探す

コツ①が分かったらツヤ・マットどちらか、お好みの仕上がりの成分を探します。

ツヤ肌の成分

タルク、マイカ、酸化チタンなど。

このような成分が多く入っているとツヤ肌寄りということになります。

例えば、成分表の1行目2行目書いてあればツヤ肌寄りということが判断できます。

【補足】…成分は配合量の多い順から表示する、という決まりがあります。

マット肌

ポリメタクリル酸メチル、ポリウレタン、ナイロン、ジメチコンなど。

こちらもツヤ肌同様、配合量が多いとマット肌寄りということになります。

コツ③クレンジングのしやすさ

クレンジングがしやすいかどうか確認します。なぜかというと、クレンジングがしにくい下地を使うとゴシゴシこすったり、肌にのせている時間が長くなったりして肌負担になるからです。

確認方法は、界面活性剤が入っているかどうかです。

界面活性剤は、オレイン酸ポリグリセリル-10、PEG-60水添ヒマシ油、ステアリン酸グリセリルなどです。見分け方は成分名の末尾が「~グリセリル」や「水添ヒマシ油」など。

「成分を見ても難しくてよくわからない!」、「見つけるのが面倒くさい!」という方は、

クリームやミルクを選ぶか、shinoおすすめの下地を選ぶとよいかと思います。

おすすめ下地は次の記事にアップしたいと思います。

ただし、2層式(カシャカシャと振るタイプ)はクレンジングしにくいので、そこは注意して選ぶようにしましょう。

崩れにくさ(皮脂崩れ防止下地)について

下地を探すとき、崩れにくさを求める方も多いと思います。

実際市場に出回っている大半は汗・水、皮脂に強いウォータープルーフが多く、それだけ需要があるのだと体感しています。特に夏はそれが顕著にあらわれていますね。たしかにサラサラ肌はあこがれますよね!

しかし、クレンジングしにくいと敏感肌にとって肌負担になる、と考えに至り今回は省きました。

崩れにくさを重視していた方、今回の内容に合わずごめんなさい!

皮脂崩れの対処法

とはいえ、皮脂崩れも気になるところ。皮脂崩れの対処法を簡単にお伝えすると、

①皮脂が多く出ている部分をティッシュでそっと抑える。

②フェイスパウダーやパウダーファンデーションなどのお粉をたたく。

※②に関してはノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)のものを選ぶと◎!

パウダーは皮脂を抑える効果があります。

まとめ

以上、敏感肌向け化粧下地の選び方3つのコツをお伝えしました。

カタカナばかりの成分を見ると難しいと感じるかもしれません。

しかし、成分の1~2行目をみるだけで試し塗りだけでは得られない、敏感肌向けの下地かどうかが簡単にわかるようになるはずです!

次回はshinoおすすめの化粧下地3つを紹介したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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