こんにちは!コスメコンシェルジュの詩乃です。
毎日うだるような暑さがつらいですね( ;∀;)
本日は、今すぐできる【紫外線対策】3つを紹介します。
【紫外線対策1つめ】日焼け止めを塗る
日焼けは一年中降りそそいでいます。
日焼け止めは必須!「夏だけ塗ってます」という声をたまに聞きますが、紫外線は1年中降りそそいでいます。
晴れている日はもちろん、くもりや雨の日でも紫外線は地上に届きます。
快晴を100%とすると、雨の日は快晴時の約30%降りそそいでいます。
また、「外出する時だけ塗る」という方もいますが、実は室内にいても日焼けしてしまいます!
紫外線の種類
紫外線はA・B・Cと3種類あり、
・紫外線A…生活紫外線UV-A
・紫外線B…レジャー紫外線UV-B
・紫外線C…地表まで届くことのないUV-C
なかでも特に生活紫外線UV-A(以下UV-A)は、ガラスをすり抜けてしまうほどの強烈さ。
レジャー紫外線とよばれる紫外線UV-Bが、7月~8月のあいだ強く降りそそぐことに対して、UVーAは1年の変動が少ないため、年間を通して注意が必要になります。
デスク作業や学校の授業など、知らず知らずのうちにガラス越しに長いあいだ浴びつづけると、シミ・そばかす、シワ・たるみの原因になってしまいます。
雨だから~、室内だから~といって、油断は禁物!
一年中欠かさず日焼け止めを塗るようにしましょう!
もし室内のガラス越しで過ごすことが多ければ、日焼け止めの数値としてはSPF10~30くらいがおすすめです。
2~3時間おきに塗りなおすことを推奨してます。
【紫外線対策2つめ】紫外線グッズを活用する
日傘、コンタクトレンズ、サングラスの活用
紫外線対策といえば、日傘、UVカット効果のあるコンタクトレンズ・サングラスも有名な話。
「日傘の色は黒と白どちらがいいの?」と質問をうけることがありますが、答えはだんぜん黒!
白と黒を比べると、黒のほうが紫外線を吸収してくれます。
いっぽう白は、紫外線をあらゆる方向から乱反射させるため、傘の下まで届いてしまします。
そのため黒をおすすめします!
また、色の濃いサングラスは、横・隙間から入ってくる散乱光にご注意を!
パーカー・カーディガン・帽子も有効的
パーカー・カーディンガンも紫外線対策に有効。
着るだけで紫外線が肌に直接あたるのを防ぐことができます。紫外線対策だけでなく、室内でデスクワークする方には冷房対策もできちゃいます。
また、つばの広い帽子も活用することで直射日光を避けることができ、熱中症対策にもなります。
ぜひ、これらのグッズを活用して日焼けを防ぎましょう!
【紫外線対策3つめ】パウダーファンデーションなどのお粉をつける
お粉はUVカット率が高い
リキッドファンデーションやクリームファンデーションなど、数種類のファンデーションがありますが、だんぜんパウダーファンデーションがおすすめ!
理由は、パウダーファンデーションなどに含まれている成分が、紫外線を跳ね返す日焼け止めと同じ効果があるから。
敏感肌の方は、酸化チタン・酸化亜鉛の成分が入っているファンデーションフェイスパウダーを選ぶことが大切になってきます。
さらに、SPF値が高く、カバー力・保湿力がある、崩れにくさなどがプラスされているものだとなおgood!
ただし、金属アレルギーの人や毛穴が詰まりやすい人は酸化亜鉛に注意。
酸化亜鉛が入っていないものを選んでみてくださいね。
ちなみに、SPF・PA値の表記されていないファンデーション、フェイスパウダーの商品をたまに見かけますが、表記がなくても上記の成分は多少なりとも紫外線防止効果がありますので、気になった方は参考になればうれしいです!
パウダーファンデーションが苦手な方への対策
「パウダーファンデーションだとどうしても乾燥してしまう」
「普段はクリームファンデーションやリキッドファンデーションを使っている」
といった方は、紫外線対策としてファンデーションの上にフェイスパウダーを重ねてみてくださいね。
まとめ
以上、今すぐできる【紫外線対策】3つを紹介しました。
まだまだ暑い日が続きますが、紫外線対策でお肌をいたわり夏を乗り切りましょう!
後日、使ってよかったおすすめのファンデーション、フェイスパウダーの記事をアップしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。