こんにちは!敏感肌コスメコンシェルジュ詩乃です。
前回は、お肌の表面(角層)の育て方について2つの方法のうち1つめをお話ししました。
今回は、こちらの2つめをお話ししていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
【角層の育て方】2つめ 生活習慣を改善する
①質のよい睡眠をとる
なんといっても眠ることです!良質な睡眠をとることで成長ホルモンが分泌され、角層が育ちます。
毎日忙しいかと思いますが、今日やらなくてもいいことは朝早く起きてやるようにして、できるだけ早めに布団にはいりましょう。寝る1時間前にはスマホを触るのを控えると熟睡しやすいです!
②バランスの良い食事をとる
バランスの良い食事をとるのは有名な話ですね!
特にとってほしい栄養素はタンパク質。タンパク質は人のからだをつくってくれる重要な栄養素。
タンパク質がとれる代表的な食べ物は卵や牛乳などの乳製品や肉・魚です。
どちらかに偏るのではなく、動物性と植物性を同時にとることがおすすめです。
例えば、(肉・魚の動物性たんぱく質)×(豆腐・枝豆などの植物性たんぱく質)
そのほかに抗酸化作用のあるビタミンA・C。
ビタミンAは、お肌や粘膜を正常に保ってくれる栄養素。ほうれん草・にんじんなどの緑黄色野菜やレバーに多く含まれています。
これらを1日100ℊ以上を目安にとりましょう。
ただし、とりすぎ注意!
ビタミンCは、コラーゲンの生成をサポートしてくれる大切な栄養素。
皮膚の厚みと弾力をつくるうえでかかせません。レモンやいちご、ブロッコリー、パプリカなどに多く含まれます。
ビタミンAと違って、たくさん摂取しても尿として排出されるので問題ありません。
けれども忙しい現代人には意外と難しかったりしますよね。
そんなときに手軽にとれるサプリも頼り、効率的に栄養を補いましょう!
妊娠中も出産後のいまもかわらず飲んでいるオススメプロテイン。
味の種類が豊富で選べてうれしい・おいしい・ネーミングセンスよし。
妊娠中に飲んでいたおすすめビタミンCサプリ。
個包装で持ち運びしやすい便利なスティック粉タイプ
サロン専売品で、原料はマルトデキストリン、ビタミンCの2つだけ。
強めなすっぱさが際立ちますが、便利さが勝り、気にならなかった(笑)
妊娠中に飲んでたら、身体のトラブルなく元気に過ごせました!
③ストレスをためない
これがなかなか難しいですよね(汗)
人間関係の悩みだったり子育てのストレスだったり、暑さ寒さや匂いなどなど…。
ストレスが慢性化すると健康によくないだけでなく、シミになる原因のひとつと言われています。
シミにならないために、ストレスを減らしたいですよね。
温泉に入る、好きなものを食べる、買い物をするなど、自分が心地よいと感じることでストレス解消していきましょう!
④からだを温める
からだが冷えると血流が悪くなり、お肌に必要な栄養を届けることができません。
運動して筋肉をつけたり、お風呂で湯舟につかったり、あたたかい服装を心がけるといった対策が必要です。
また、夏は冷たい食材や飲みものを選びがちですが、温かいものを積極的にとるとよいでしょう。
からだを温める食材は、味噌・納豆などの発酵食品、ごぼう・れんこんなどの冬が旬の食材。
飲みものは、ルイボスティーやココア、甘酒、カフェインを含まないハーブティなど。
ちなみに温かい緑茶やコーヒーはおいしいですが、からだを冷やしてしまうので飲みすぎ注意です。
まとめ
今回は、お肌の表面(角層)の育て方について2つめの方法をお話ししました。
記事を書いてて思ったのですが、角層を育てるのは大変ですね(汗)
前回の記事でお話しした、ひとつめの方法を実践したうえで生活習慣を整えると
効果があるのではないか?と個人的に思ってこの記事をつくりました。
参考のひとつにしていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!