1~2品のケアでOKな理由|敏感肌で得したこと・損したこと

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体験談

こんにちは。コスメコンシェルジュ詩乃です。

今回は、敏感肌で得したこと・損したことについて実体験をお話します。共感ポイントがあれば嬉しいです!

1~2品のケアでOKな理由だけ知りたい方はこちらからご覧ください。

敏感肌で損したこと3つ

①使える化粧品が限られること

②自分にあう化粧品を探す時間がかかること

③着る服の素材に気を使うこと&柔軟剤が使えないこと

ひとつずつお話しします。

①使える化粧品が限られること

使ってみたい化粧品があっても、アレルギーや肌荒れを起こす原因のある成分を発見したとき、買わない選択をしたことが何度もあります。

例えば、シワ改善で有名なレチノール。この成分入りシワ改善クリームを初めて使ったときの出来事。

私:「ヒリヒリする!!💥」そして赤みを帯びてからの肌のかゆみ…。すぐに使用を中断しました。

当時、生理が近く、ホルモンバランスが崩れていたことが原因かもと思い、日を改めて使用することにしました。

しかし状況は変わらず肌荒れ再発…。

②自分にあう化粧品を探す時間がかかること

成分や美容の知識に無知だった当時のわたしは、化粧品選びに時間をかけすぎていました。

例えば、ドラッグストアでなんとなく良さそうな化粧品を見つけては、スマホで口コミを検索し、何十分、何時間と入りびたり。お金がなかった時期でもあり、失敗は避けたいという一心で慎重に商品とにらめっこ。

コスメコンシェルジュとなった今では、コスメ選びが楽になりましたが、当時は辛かった記憶があります。と同時に、悩む時間をほかのことへ有効に使えたのになー…と後悔💦

ただこの経験がブログ発信に役立ててるので、意味があったとポジティブにとらえています!

③着る服の素材に気を使うこと&柔軟剤が使えないこと

服の着心地・肌ざわりが悪い素材だとチクチクしたり、かゆみがでたりします。

例えば私の場合、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維、裏起毛など毛が長い生地が苦手素材になります。(あと個人的に静電気体質だから余計に苦手…)また、わたし自身HSPの気質もあるため、5分丈・7分丈といった中途半端な袖がチクチクの対象に😨

そして柔軟剤使えない問題。柔軟剤は強めの界面活性剤を主成分にしているため、お肌に刺激になりやすいです。

柔軟剤をやめたら肌荒れが落ち着いた

「柔軟剤が使えないならどうしたらいいの?」

たしかにその名のとおり、服を柔らかくなめらかにしてくれて、おまけに気分が上がるいい香り♪が長所の柔軟剤。しかし、先述した通り、敏感肌にとって刺激になりやすいので避けた方が賢明です。

そこで、敏感肌さんにはおしゃれ着用洗剤を使うことをおすすめします!

shino
shino

実際おしゃれ着用洗剤に変えたところ、わたしもアトピー体質の4歳の娘もチクチクかゆみがおさまりました!洗剤を変えるだけで変化がみられて正直びっくりしました!

敏感肌で得したこと3つ

もともと私はお金をかければキレイになれると信じ、美容部員さんに進められるがまま購入したり、バズったコスメを片っ端から試していました。それでも肌荒れは一向に落ち着かず、途方に暮れていました。

しかし、化粧品について勉強した末、たどり着いた答えがこちらの3つ。

①1~2品の少ないスキンケアアイテムで済むから時短になり、お財布にもやさしい♡

②アレルギーや肌荒れを起こす原因のある成分を特定できる

さらに、自分に合う成分を知っていれば、迷わず即断即決で買い物ができる

③リピートしたいアイテムが見つかれば、お金と時間の無駄遣いを減らせる

この3つが以下の内容につながります。

1~2品のケアでOKな理由

乾燥・敏感肌の人は、

1⃣お肌の厚みが薄く(皮膚がうすい)、一度に多くの水分量を吸収できない。

2⃣保湿してもすぐ乾き、うるおいをキープできない

3⃣肌が乾くからまた保湿する

2⃣~3⃣の繰り返し…

こう見ると、負のスパイラルに陥っていますね💦

この状況を逆手にとったからこそ、スキンケアアイテムが1~2品でOKな理由なのです!

どういうことか?

本来、お肌は自らうるおいをつくる力が備わっています。

しかし過度な保湿によって、「うるおっているから働かなくていいんだ」と、肌が勘違いし、その力を弱めてしまいます。

結果、バリア機能の低下に…。

つまり、保湿しすぎてもよくない。適度な量が理想ということ。=少ないアイテムでOK!ということ。

化粧水たっぷりは意味がない?適切な使い方と肌トラブルについて解説に詳しく載せています。

まとめ

以上、1~2品のケアでOKな理由|敏感肌で得したこと・損したことについてお話ししました。

敏感肌の人は気になる化粧品を試すのも勇気がいると思います。せっかく買っても肌に合わないと、金銭的・精神的ダメージにもなりますよね。

敏感肌だから…と悲観せず、案外敏感肌も悪くない、むしろラッキー!くらいに思ってもらえば気持ちも楽になるのではないでしょうか?

次回は、具体的にどんなアイテムがよいのか?を解説します!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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